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国宝・富貴寺大堂の壁画を往年の輝きでVR体験!

掲載日2019年10月10日

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富貴寺でVR体験ができます!

 国宝・富貴寺大堂は、九州最古の木造建造物として知られていますが、大堂内にある壁画も国重要文化財として指定されています。
 富貴寺大堂の壁画は、須弥壇(しゅみだん)背後の壁や柱、長押(なげし)などに極楽浄土の世界や文様が極彩色で描かれていました。
 現在は、創建から約900年を経て、彩色は剥落し、壁画の詳しい様子は見えづらくなっています。

 このたび、VR(バーチャルリアリティー)により創建当時の堂内の色鮮やかな様子が再現されました。
 また、そのVRを多言語対応(日・英・中・韓)での解説付きで体験することもできます。
 富貴寺の拝観後にVRを体験していただいた方からも、「360度見られるのは驚き」「壁画がこんなにも色鮮やかだったのがよく分かる」と感想をいただいています。

 VR体験は、仮本堂(修復中の本堂横)にて無料でできますので、お気軽にどうぞ!
  ※10月20日まで行われるラグビーワールドカップの期間中は、富貴寺大堂の脇にある特設ブースでご体験いただけます。
  ※富貴寺大堂の拝観は別途料金が必要になります。

 詳しくはこちらからご覧ください。
  外部リンク 【 昭和の町・豊後高田市公式観光サイト 】

国宝・富貴寺大堂の堂内にある壁画

県立歴史博物館で復元展示されている壁画①

県立歴史博物館で復元展示されている壁画②