田染荘小崎で別府大学の学生が稲刈りを体験しました!
掲載日2020年10月06日
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10/3(土)、別府大学の史学・文化財学科の学生の皆さんが、田染荘小崎で稲刈りの体験を行いました。
今年は様々な活動が制限される中、学外で本物の史跡・文化的景観に直接触れながら、景観や文化財を守る地域の人々との交流を図ることが目的です。史学・文化財学を専攻する約40名の学生さんが、慣れない稲刈りに汗を流しました。
課外授業を担当する赤松秀亮先生は、「授業で田染荘を取り上げてきたが、学生が現地を見る機会がなかなか設けられなかった。文化財保護に現場で触れることは、学生にとってとても良い刺激になるのではないか。」と話していました。
受講生は「ホームページの写真やリモート授業でしか、田染荘を見ることしかできていなかったが、授業で学んだことを実見できてよかった。稲刈りもだいぶスムーズにできるようになった。」「授業で何度も田染荘に来たことがあるが、夕日観音からの景色は格別で、田染荘は好きな場所。今年も来られて良かった。」と感想を述べていました。